ミニストリー
Ministry
英会話 English Lesson
イベント Event
沖縄クリスチャンスクールインターナショナル
Okinawa Christian School International
帯広所有地
Land for Mission in Obihiro
フェバー宣教師夫妻
Mr. and Mrs. Faber, Missionary(retired)
当教会を創立したアーネスト・フェバー元宣教師とその妻ニバ(前列二人)、その子供たちです。
アーネスト・フェバーは妻ニバとともに前任の帯広・苫小牧時代を含め45年間、北海道で宣教しました。子供向けの英語教室を開いたり、洞爺に教会用のキャンプを建てました。また日本に到着した多くの若い宣教師たちを支援しました。 1974年のクリスマスに初めて、ここ札幌の地で礼拝をささげました。 1999年アメリカへ帰国しました。アイオワ州ミンバーンに住み、教会で長老を務めました。また高齢者施設で聖書勉強会を開きました。 2017年にオンラインで、当教会の日曜礼拝で、説教を再開しました。実に18年ぶりに日本語で説教しました。2022年に交通事故をきっかけに高齢者施設へ引っ越すまで定期的に続けました。 2024年1月24日、天に召されました。97歳でした。 明るい人柄で信者や周りの人々から親しまれました。町内会の副会長を務めるなどして、周りの日本人たちと親しくなろうと努力しました。隣人たちに神様のみ言葉を伝えることと、バイブルキャンプが大好きでした。 Ernest D. Faber August 30, 1926 - January 24, 2024 ニバ・フェバーはとても信仰熱心で優秀、向上心にあふれていました。夫アーネストとともに北海道で教会を三か所立ち上げました。日本に来る宣教師たちを支援し、日本人に英語や料理を教え、4人の子どもを育てました。アメリカに帰国後も熱心に奉仕し、子どもたちに聖書を教えました。彼女が72歳の時に資格を取得し、教育の腕をさらに磨きました。夫のアーネストと同様、彼女がいなければこの教会はなく、この地域に信仰の灯はともりませんでした。異文化・異教・言葉の壁がある日本人に福音を伝えるために命を捧げました。 2024年7月27日、天に召されました。96歳でした。 子ども・青年たちの未来のために熱心に教え続けました。オンラインでフェバー元宣教師が説教をしている間、彼女はいつも寄り添い、み言葉が語られるのを画面から見えないところで耳を傾けていました。説教が終わった後、挨拶のためにニバも画面に登場し、二人とも笑顔で礼拝参加者に向かって手を振ってくださったものでした。 Neva Ellen Faber April 24, 1928 - July 27, 2024 |